概要
皇帝にはならぬ。妖の血は、魔導士こそ、よく似合う。
冥国は、呪いと香の国。全ての病を治す漢薬書を保持し、隣国は、それを手にする為、虎視眈々と狙っていた。だが、継承する皇子は、妖の血を引く為、皇宮では冷遇されていた。宦官の成徳は、先王の落とし胤。同じく継承者には、なれない為、傀儡になる風蘭を座につけ、皇子に殺人の濡れ衣を着せ、冥国kら追い出してしまう。それから、数年、成長した皇子は、陽の元の国より、式神、紫鳳と炎の術師、青嵐を連れて、冥国に戻ってきた。
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