概要
『図書室の怪談』の事件の十数年後――
あの小学校のときの事件から十数年、美弥たちは『近衛探偵事務所』を設立したが、なかなか軌道には乗らなかった。
来る依頼は、インチキ霊能者と化した瀬崎浩太からの事前調査ばかり。
ようやく来たまともな依頼人前田は、彼らを見て疑問に思う。
これだけの面子が揃っていながら、何故、依頼が来ないのか?
実質、大輔が仕切っているのに、何故、事務所の所長が美弥なのか?
そして、何故、叶一は――
高校時代の事件と、現在の事件が交錯する。
※物語の舞台は平成半ばくらいです。
来る依頼は、インチキ霊能者と化した瀬崎浩太からの事前調査ばかり。
ようやく来たまともな依頼人前田は、彼らを見て疑問に思う。
これだけの面子が揃っていながら、何故、依頼が来ないのか?
実質、大輔が仕切っているのに、何故、事務所の所長が美弥なのか?
そして、何故、叶一は――
高校時代の事件と、現在の事件が交錯する。
※物語の舞台は平成半ばくらいです。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?