青春代行

俺はさえないが一応売れっ子作家である。だけどお金を使うことといえば好きなアイドルに貢ぐくらいである。そんな俺はある病院で精密検査をしたいからと電話がかかってくる。俺はこの年で糖尿病にでもかかったのかと思い意気消沈しながら病院に向かう。

精密検査を終えると俺は呼び出される。なんとガンだといわれ余命は一年だ言われる。俺は驚きのあまり涙すら出てこない。唯一の家族である妹になんと伝えようと思いながらも青春をできなかったことを後悔する。

俺は病院を出るととぼとぼと歩き出す。青春したかったなー。俺は公園で青春と調べてかずかずの青春の動画を見る。そしてある広告目が止まる。青春しませんか？そのキャッチフレーズが気になり俺はそのサイトを開いた。すると美少女たちのプロフィールが出てきた。これなら念願の青春を…続きを読む