とにかく、難解なインド神話を分かりやすく、読者に説明し、人口に膾炙できるように、人情味溢れて、書かれている秀作です!!
趣味で漫画や小説を書いている(描いている)者です。 極めて遅筆ですが、頑張りますので応援を、よろしくお願いします。 ちなみに漫画は「回族之秘拳」と「静か…
対立するデーヴァの神々の勢力に押され、その栄華に陰りが見え始めた仏門の世界。その窮状を打破すべく、如来たちが恐るべき奸計を巡らせる。これを阻止せんと立ち上がったのが帝釈天(インドラ神)、そして日…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(923文字)
仏教という教えがあり、それにはいろいろな仏さまがいて、神さまがいて――何でこんなに仏さまがいるのか。神さまがいるのか。それは――こんなことがあったんだよと物語ってくれるお話、それが本作です。…続きを読む
人間ではなく、神仏の視点から描かれた仏教伝来記。 特徴的な点はまさにその「神仏視点」。 人間に取っては長い一生でも神仏にはほんのひと時。普通の歴史ものなら重厚濃厚に描かれるであろう聖徳太子が鞍…続きを読む
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