概要
赤いお守り袋を持った人間たちが、現れては消えていった。
老婆の元へ現れた男は、無言で赤いお守り袋を差し出した。
「最期の頼みぐらい、引き受けてやるかね」
※第1回ペーパーウェルで、黒木露火さんとコラボした折本に掲載した作品の転載です。黒木露火さんの掌編ホラー小説「赤い影」(https://kakuyomu.jp/works/1177354055142882262)を受けて書いた後日譚です。ぜひそちらからお読みください。
「最期の頼みぐらい、引き受けてやるかね」
※第1回ペーパーウェルで、黒木露火さんとコラボした折本に掲載した作品の転載です。黒木露火さんの掌編ホラー小説「赤い影」(https://kakuyomu.jp/works/1177354055142882262)を受けて書いた後日譚です。ぜひそちらからお読みください。