三流大学国文学科卒。専攻していたのは中世説話文学。なので近世以降の文学には詳しくない。なので最近の文学事情を勉強中。 ○○年前には同人誌活動に励んでいたけど社…
とある繁華街に「おばけ居酒屋」と呼ばれる古びた店がある。 そのお店やお客さんにまつわる温かいエピソードが綴られていく、連作短編形式の物語。どこから切り取って読んでも、まるで味のしみたおでんのよう…続きを読む
赤提灯の灯るその店は「おばけ居酒屋」と呼ばれ、人知れず噂にはなっている、おでんのおいしいお店です。厳つい顔の店主が作るおでんは絶品。その味に魅せられて通うのは、どうやら人間だけではないようで……。…続きを読む
短編だったものをオムニバス的に再構成した作品。そのため一話ごとに読み切り感覚で楽しむ事ができますし、二代目店主に関わる物語が大きな話の筋として流れていくため、この本筋を追えばしっかり1本の長編を読…続きを読む
北国のとある場所にひっそりと建つ、「おばけ居酒屋」。 木造平屋建てで暖簾も赤ちょうちんもボロボロな、まるでお化け屋敷のようなその居酒屋には、人間だったり妖だったり死人だったりと色々な客がやって来…続きを読む
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