概要
金魚を周りに見せないのには理由があってそれはありふれてるけど共有しない
恋人に金魚のアクアリウムを観に行こうとデートに誘われて、興味が無いけど目的が有ってOKした。寄せてくれる好意に理解と感謝をしているけど、共感して欲しくないことがあるのも本音でそれを言えないでいる。そのデートで気付いた自分の変化が、次の映画デートを断るきっかけ、理由、本音の表現になる。決して別れたいのではない、共有できないのではない、したくない気持ち、銀色の鱗がひらひらと舞う。
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