こんな可愛い子が女の子のはずがない

 タグを見るとこの作品は『マヤ文明風』であるらしいです。マヤ文明。アステカのことなら少しは知ってるんですが、マヤについてはあまりよく知りません。それはまあいいや(マヤだけに)。

 つまり、この作品は「下手な人間が書く下手な異世界よりも」遠いところを舞台にしているわけです。にも関わらず、登場人物の感情がとてもイキイキしていて、エモいです。とてもいい。

 ちなみに、作者様にTwitterで伺ったのですが、ヒロイン(?)は性別を決めていないそうです。それもまたエモい。