しばし博多に遊んだ気分。戦国は、守備範囲にないのですが、鎌倉時代の博多を書こうと思い、博多行を考えましたが、コロナで断念。砂音が聞こえる博多にトリップ出来て、感激でした。
ぜひ! おすすめいたす!!文体が難しく、敷居の高い文学なのかなあ……と身構えてみれば、とんでもない!!何度でも読み返したくなる、色々な人物が、一つの方向を見て、一つの方向を目指す、という…続きを読む
その情景描写に圧巻! 続きを読んでみたいですね。
格調高い漢語調の文体で、戦火で荒廃した博多の町が再生されていく様(太閤町割り)が描かれていく。ななくさ文学の真骨頂とも言える心情的な情景描写も素晴らしい。「復興」がモチーフであろうか。災害に喘ぐ…続きを読む
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