前作から来ました!神様になる前の道中、名をもらうことから始まって、最高神に挨拶…って。本当にこんな感じかもって言うくらいリアルで、道中の感じも情緒溢れていて好きです。
前作を読んでから続けて読ませていただきました。前作と同じ雰囲気のままストーリーが展開されていきますが、どこかジブリに似た世界観で、少女からはどこか寂しさを感じました。作者の語彙の豊富さや独特の世界…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(537文字)
千と千尋の神隠しのような世界で、少女が一人の少年と旅をします。ゆったりとした世界に浸りたい方はおすすめです。
短編小説『川の主が死んだ』の続編となる作品です。新たに川の主となった元人間の魂『節』が、出雲大社へと赴き、神としての名前を賜るまでが綴られます。生前は世間を知ることのできなかった節が、死後に神と…続きを読む
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