様々な種族がごった返し、ネオン眩しい魔法と科学の近未来都市【超恒久的共生盟約都市・通称シティ】は、治安が悪く犯罪・事件に事欠かない。
主人公二人は、そんなシティの平和のため犯罪捜査解決をする民間治安維持組織に属していた。
ヒューマと言われる非力な種族なマホロと、ウルフ系の獣人であるガルガ。
幼なじみであり、兄弟のようであり、自他共に認める『唯一無二の相棒』である二人。
いやほんとうに、唯一無二である。
というか、この二人の間に入るの無理だろう。
読めば読むほど、「お前ら、隙あらばイチャつくよな」と思うくらいだ。
ただ、それだけで語るにはこの作品は甘くない。
色んな意味で裏切られ、
色んな意味で「エキサイティング!」と驚愕し、
色んな意味で「尊い」と合掌する。
そんなとんでもねぇ作品である。
是非前作から読んでほしいが、この作品からでも十分楽しめる作品である。
ちなみに、レビューしている私の推しは、
ビクターである。
理由は、読めば分かる。
とにかく読んでみてください。
もうこの一言に尽きます。
ガルガとマホロは、相手のことをお互い信頼、信用していて、この二人だからこそできる戦い方があり、絆の強さをひしひしと感じます。
それがもう最初から最後まで描かれているので、読了後は「ごちそうさまでした……」と思わず両手を合わせてしまいました……。
ガルガとマホロの周りにいる方々も個性に溢れていて、こういう職場に憧れるな……なんて思ったり。
最後の事件は、解決したように見えてまだまだ謎がありますね。
怪しい人物がまたしても物騒なことを言っていましたし……ぜひぜひ続きを読ませていただきたい!
みなさまも、読んでみてください!
多種族が入り混じり住む。超恒久的共生盟約都市(シティ)。
その中でシティガードcscの一員として日々犯罪を取り締まるガルガとマホロ。
このcscメンバーも中々尖った者が多く魅力的です。
特に注目していただきたいのがガルガとマホロの深い関係性。もふもふと添い寝シーンは容易にその場面が想像できました(´,,•﹃ •,,`)
なんといってもやはりリメイク前と同様大好きなのがおまじない…ビースト化の部分ですね。
ねっとりと耽美的に仔細を描写されます。
是非読んで頂きたいものです。
話の最後に名称の説明が差し込まれているのですが、その設定も凝っていて話にも入り込みやすいです。
本作はリメイクされたものとのこと。
しかし私が節々しか覚えていなかったこともありワクワクしながら読ませていただきました。
是非とも読んで欲しいです。特に守護狼のお話を!
【超恒久的共生盟約都市・通称シティ】は、ちょっとおっかない街。
だから街を守る【シティガード】という組織がある。
その中の一つ、新設会社【セキュリティ・コネクト・サービス】の社員であるマホロとガルガ。
『ガルガは本当にいい子だね。僕のことを心配して、そうやって意地悪するんでしょ?』
『意地悪じゃない。お前がちっとも自分を大事にしないから、俺が代わりに心配してやってんだろうが、マホロ』
魔力を持たないヒューマであるマホロ。
マホロを大切に想う、ウルフ系獣人族のガルガ。
「シティをより良い街にするのが僕らの仕事。だから困っている人がいたら放っておけないんだ」
魔術と科学、異種族が混ざり合う街で、相棒である二人が挑む事件とは?
ネオンが光る超恒久的共生盟約都市、通称シティ。様々な種族が暮らす街で治安維持を行う『シティーガード』。その末端企業である『CSC』にマホロとガルガは所属していた。マホロはヒューマンであるが、ガルガはウルフ系獣人。種族の違うそんな2人の硬い絆がネオンライトの街を駆け抜ける。
物語早々に訪れるピンチとイチャイチャ。逼迫した状況なのに、ついニヤニヤしてしまう魅力的な展開に引き摺り込まれてしまいました!話の最後の方に記載された語彙の説明も分かりやすく、初めて読む方にも親切な作品でした!
SFとバトルとキャラクター同士の掛け合い。この作品に詰め込まれた作者様の想いが読んでいて伝わってきました!
SFあり、バトルあり、ブロマンスありの素敵な作品。是非この素敵な世界観をお楽しみください!
様々な種族が暮らし、多様性ごった煮でネオンが光り魔法と科学が融合した近未来風都市、通称シティ。
『シティガード』の末端企業である『SCS』に所属するヒューマのマホロとウルフ系獣人族のガルガは硬い絆で結ばれたお互い唯一無二のバディ!
そんな彼らは今日もダイナミックに事件を解決していく!
近未来系な世界観がお好きな方はきっとどハマりする作品ではないでしょうか!
そしてマホロとガルガの絆は尊いものが感じられます!
また、アクションシーンも迫力があり引き込まれること間違いなしです!
魅力あふれる近未来系ブロマンス、是非読んで楽しんでみてはいかがでしょうか!?
ネオン光る街並み、魔法と科学が融合した異世界ファンタジー、亜人種の生きる世界。
欲しい要素がふんだんに詰め込まれたストーリーは、見事に混じり合い、こんな世界もあったのかと驚かされる。
語彙力溢れるストーリーは疾走感があり、会話のテンポの良さやストーリーの流れの良さに、あっという間に読み終わってしまった。
そんな世界に生きるマホロとガルガ。
民間治安維持組織『シティガード』である二人は、『SCS』と言う会社に属する。
ストーリーの始まりからして、二人の絆、二人の信頼は一目瞭然!
作者様がタグでも共依存と言われているように、互いが必要で、それ以上の存在がないと言わんばかり。
見どころは、シティガードだけあって戦闘シーン!
スピード感あふれるバトルは圧巻! 世界観を生かしたとんでもな生物も出るので、お楽しみですぞ〜。
ともかく、オススメです!
魔法と科学の融合した近未来風都市、通称シティ。
そこで起こる数々の事件と、民間治安維持組織『シティガード』の活躍。
冒頭から『爆弾の解除に、どちらのコードを切るか?』というワクワク展開に……ぐぐっと引き込まれました!
クールなマホロと、わんこ系狼系獣人族(←何か多い)のガルガ。
次々と登場する、色濃いキャラ達にも霞まない2人が、とにかく魅力的。
赤いチートバイクで駆け抜けるバディには、密やかな秘密と辛い過去が。
マホロとガルガの『これから』を、行く末を、もっとずっと見守りたい!と思いました。
「恐ろしいもの」が、マホロにわかるまで。
2人で本当の幸せに、たどり着けると信じて。
舞台は、超恒久的共生盟約都市=通称シティ。
大戦の後、悪魔やエルフ、獣人や人間など多種多様な人種が共生する街は、当然犯罪も溢れている。
街の治安を守るのは、民間治安維持組織『シティガード』。中でもランクづけがあり、主人公であるマホロとガルガが所属するのは、末端企業である『SCS』。
三ツ星ランクの組織は当然権力も大きく、犯罪に対応する現場での衝突も起きるのは、純粋な企業力を競ってのことかそれとも――
ネオン煌めくサイバーパンクな世界観やメカと、悪魔やエルフなど古来からの要素がうまく融合された独自の世界観に魅了されること間違いなしです。
それだけでなく、バディ以上恋人未満⁉️なマホロとガルガの掛け合いもまた楽しい。『明るい共依存』というパワーワードも納得です。
読んでいくうちにどハマりして、脇を固める個性的なキャラたちの織り成す様々な言動や異常行動へツッコんでしまうのも、きっと作者様の計算のうち。いや、癖(へき)か。
濃厚なブロマンスを浴びたければ是非!
オススメです!