鳥籠から大空に


中々キザな領事さん。
島国の中で蔑まれながら生きてきたオト。
偶然か運命か色々と共通点のある二人が出会うところから始まる物語。
オトちゃんの一つ一つの反応が愛らしい。それがまるで籠から飛んで自由に飛ぶ鳥で良い。
また所々で出てくる詩も美しい。特に独唱のお話は印象深い。出てくる歌もオトちゃんのその姿勢も伴奏も…!
是非浸っていただきたい。

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