高い塔の姫へ逢瀬を重ねる御伽噺の様な物語

8888番目の妃として送られたアイリーン。
とんでもないくらい妃がいることと他国を侵略する王。
ここまで見ると悪役感があるのですが、そんなことはなくアイリーンとの出会いや訪問など本人たちはその気もないのでしょうが、なんだかロマンチックでした。
童話チックなところも個人的に気に入っております。
是非読んでみてこの世界観に浸ってみてください。