ヒエエッ!

 これはまた別な意味で怖い。ごく身近な危険であり、誰もが巻き込まれかねない。

 当人は、多分、善意なのだろう。いや、最初は良心がうずくところもあっただろうが、最終的には自分で自分をだましているに違いない。

 主人公には同情申し上げる。

 詳細本作。