どこかの神社やお寺に絵巻物として伝わっていそうな物語

「川の主が死んだ。」という冒頭の一文、シンプルですが、「おっ」と思って次を読みたくなります。
書き出しとしてとても素晴らしいと思いました。

川の主である蛙が亡くなり、邪神が住み着く前に次の神=主を探さなくてはならなくなる。
川にまつわる神たちが話し合いをするも、なかなか決まらない。
どういう風に落ち着くんだろうと思ったら、ちょっと意外で面白かったです!

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