第4話 一日だけ
次の日になり、ただ今弁当タイム。
私はクラスの仲良くなった子とお弁当を食べていた。
私はこの時間が嫌いだ
なぜかって?
弁当時間は色んな部活が新入生を勧誘しに来るからだ
弁当くらい静かに食べたい!!!!!!
絶対誰も私に話しかけるなよ、、と放てもしないオーラを出しながら弁当を食べていた。
そんなとき私に話しかけてきた奴がいた。
昨日のあいつだ。サッカー部(仮)とその他
「アオさ~ん!マネージャーしてくれませんか?」
『 やりません!』
「お願いします!!!!!」
『昨日もしないって言ったじゃん!しつこい!!! 』
「マネージャー来ないと俺ら部活出来ないんです!!!!!!」
『 は?』
マネージャーはいなくても部活は出来るだろうが!!!!!と心の中でツッコミかけた
「先輩にマネージャー連れてくるまで練習参加させないって言われて、、」
「お願い!今日1日だけでいいから!」
そう言われても私関係ないし、、と思ってたら
一緒に弁当を食べてた友達が
「いいじゃん、行ってあげなよ~」
なんて他人事のように言いやがった、、
いやいやいやいや無理無理無理無理
つか何で男子の部活のマネージャーなの?
男子のマネージャーやるくらいなら女子の部活のマネージャーするわ!!!!!
と心では全力拒否していた。
結果。敗北。
友達に私も行くから一日だけ行くよ~と言われ
とりあえず見学に行くことになった。
そして、私はこの見学で
ものすごく顔が好みのイケメンを見つけるのであった
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