津波と性暴力を重ね、悲しみを強調されていた内容を書かれて、読む側も心の痛みを感じることができました。特に悲しかったのは手紙のやりとりのところです。お互いのこと知らない、言葉だけやりとりする場面を読むと、泣きそうになっていた。とても良い物語だった。
僕は耳が聞こえない人です。 小説と漫画などの本を読むのが好きです。友達に小説を書いていると言われました。自分もやってみようという気持ちになりました。去年から小…
タイトルの意味が分かった時に素敵な作品だと思いました。二人をつなぐ象徴でもあり、過去の人を思い出す象徴でもあり。ラストまで読み終えた時、そちら象徴を選ぶのかという切なさがこみ上げました。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(193文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(289文字)
本当に素晴らしい作品だと思います。「これが、小説か。」は感嘆の意味で付けさせていただきました。舞台がラブホテルというセンシティブな場所なのにもかかわらず、繊細な文章力で、非常に透明感のある世界観…続きを読む
もっと見る