津波と性暴力を重ね、悲しみを強調されていた内容を書かれて、読む側も心の痛みを感じることができました。特に悲しかったのは手紙のやりとりのところです。お互いのこと知らない、言葉だけやりとりする場面を読むと、泣きそうになっていた。とても良い物語だった。
僕は耳が聞こえない人です。 小説と漫画などの本を読むのが好きです。友達に小説を書いていると言われました。自分もやってみようという気持ちになりました。去年から小…
見たことのない雰囲気で、新鮮さを感じました。序盤は物語の全貌や目的が分からず戸惑いましたが後半に霧が晴れたように物語が繋がり、心に残る作品になりました。
最初は、穏やかな波にふわふわと乗っているような心地でした。ですが、Rの抱えていた思いが明らかになっていくうちに、だんだんと波が大きくなっていき、どんどん引き込まれていきました。読了後も余韻に浸ってい…続きを読む
よかった点は、作品を読んでいると作者の思いが伝わってくる点。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(361文字)
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