池袋のエッセイかと思いきや!

U2の名曲 「Where the streets have no name」 は、印象的なイントロが2分近く続き、歌いだしたと思うとサビがなく終わる。だが、それが不可思議な余韻を残し、今も多くの人に愛されている。

この小説(?)はそれを思い出させた。具体的な雑司ヶ谷~池袋の描写。実は私も池袋民(しかもアングラな西口のほう)なので、たまらないものがある。
そして、やたらと細かい古(いにしえ)のパソコンに向き合う少年時代。

そこから急に数十年の時間を経て… ここからは言いますまい。

「池袋を知っている」方ならば、ぜひお読みください!!