概要
誤字から生まれたパチたろ
主人公はパチンコパチスロをこよなく愛する男、神宮寺太郎。パチンコばかりやっているので通称パチたろだ。給料日にはパチンコ屋に直行してしまう事からパチたろは常に金がない。次こそは勝てる。それが彼の口癖だ。勝てる時は凄く充実した生活を送れるが、大抵負けて貧乏生活だ。そんな時はどうやって生活するかって。それは、彼の住処は長期旅行で不在の祖父母の家の管理をしているので家賃は無料。水道光熱費も祖父母持ち。更に庭の畑で自給自足しているので残金700円で1ヶ月生き延びた記録もある。だが、ある日の事、そんな彼の生活を見かねて神様が異世界にパチたろを送り込んだ。パチンコ屋さえなければまともな生活が送れる筈だと。だが、パチたろのパチンコパチスロ愛はそんなものでは炎は消えずむしろ燃え上がって禁断症状に。神様は仕方な
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?