概要
死んだ間抜けが十二人。でかい船には俺一人!
海には色んな伝説がある……。
不思議な彫刻、呪いの剣、古の金貨。船乗りを魅了し、大海原へと掻き立てる数々の秘宝たち。
しかしそれらの伝説には決まって、ある男が登場する。
「泥酔いトニー」。常に酔っ払っていて支離滅裂な言動を繰り返す「伝説の海賊」なのだが、素性が分からず、生死も不明。一説によれば百年生きているらしいが、数々の国で処刑記録も残っており、複数人説も浮上している。
南部にある小さな国の小さな酒場。そこに残された日誌には、その「泥酔いトニー」の冒険譚が残っており……。
※ 当サイトに載せられている文章の著作権は全て飯田太朗に属します。
不思議な彫刻、呪いの剣、古の金貨。船乗りを魅了し、大海原へと掻き立てる数々の秘宝たち。
しかしそれらの伝説には決まって、ある男が登場する。
「泥酔いトニー」。常に酔っ払っていて支離滅裂な言動を繰り返す「伝説の海賊」なのだが、素性が分からず、生死も不明。一説によれば百年生きているらしいが、数々の国で処刑記録も残っており、複数人説も浮上している。
南部にある小さな国の小さな酒場。そこに残された日誌には、その「泥酔いトニー」の冒険譚が残っており……。
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