概要
フリーターの俺、隣家の少女を連れ去る
神奈川でフリーターをしている瀬上俊一(26歳、オタク)は隣の部屋に住む可愛い女の子、小林雛子ちゃん(6歳、天使)を非常に気にしていた。隣の部屋からは毒親の奇声が頻繁に聞こえてくる。そう、雛子ちゃんは虐待を受けていたのだ。ある日、我慢の限界を迎えた俊一は雛子を誘って街からの脱出を図る。優しい世界を夢見て二人は街を後にする。これは誘拐ではない。このくだらない世界からの新たなる旅立ちなのだ。
ほどなくして、警察が動き出す――。
(本作は2016年に執筆した作品です)
ほどなくして、警察が動き出す――。
(本作は2016年に執筆した作品です)
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