精霊国異記 〜黒き月の剣士と死にたがりやの魔法使い〜

作者 相馬 みずき(繁忙期)

真のファンタジー世界に浸れる作品!

  • ★★★ Excellent!!!

主人公を乗せた船が突如、大波に激しく揺さぶられる。どうやらモンスターに襲撃されているようだ。
さて、あなたはどんなモンスターのどのような攻撃を思い浮かべるだろうか?

本作の作者は、これをワイバーンの羽ばたきのしわざとする。
なぜ水棲モンスターにしないのか。
大波を起こすような水棲モンスターでは、船など一撃で沈められてしまうからだ。

本作では、このような作者の非凡な才能が至るところに発揮されている。

私たちはリアルな中世の街並みを歩き、人外の生物と出会い、剣や魔法の戦いを間近で目撃する。
リアルなファンタジー世界にたっぷり浸ることのできる、至高の作品のひとつ。
それが本作である。

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