心に決着をつけるまでの物語

第一章の感想
転職してから彼の人生は良い方向に進んでいる。
と思いきや、いまだに後悔に縛られている。
全力で頑張ります戦えなかっただけに悔しいですよね。
しかも周りに夢を叶えた人がいるせいで、余計に未練が根強く残っている…。

第二章の感想
「まず向き合うべきは本じゃなく、この町の一人一人」
「図書館を通じて本と町民を繋ぐこと」
参考になりました。ありがとうございます。
関さんの話も好き。今の主人公にとっていいアドバイスですよ!

第三章の感想
夢ってなんだろう?
ムリにつくるものでもないし、
ムリに掴むのはなんか違うような
この姉妹の話は感慨深いです

第四章の感想
「許す」ってとても難しい

この作品のすごいところは、主人公の変化する精神面を書きあげたところです。
登場人物の悩みや苦しみを乗り越える物語を書くことは、とても難しいです。たくさんの人と出会って、前を向く過程がていねいで、主人公に共感できました。

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