何故にこの物語には星が少ないのか? 流れるような文章がキラキラと光る小川のように流れ、脳髄を柔らかく冷やしてくれる。 荒涼とした地に埋もれていた宝を見つけた冒険者の気分にさせてくれる、そんな逸品。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(3098文字)
序盤から巫女となる決意をするヒロインの星子国のためにつくさんと決意するヒロイン。その様が目に見える描写力がすごい。ここからどうなるか楽しみです。
なんだこれ!とぐいぐい引き込まれる和風ファンタジー。書き方が本物の伝記のようでこんな世界があるでは、ないかと錯覚する作品でした。気づくとどっぷり浸かってしまいますご注意を。改善点あるかー!レ…続きを読む
古代の日本、人と神々の境目が曖昧だった時代の独特な静謐な雰囲気が、読みやすくリズムの良い文章で描かれており、サクサク読めます。和と異能が織り成すファンタジーが好きな方にオススメです。
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