一読して目に飛び込むのは密度。短い助詞。形容詞も己が持つ漢字が強く主張します。それでありながら破れることなく端正。評者は現代短歌を好む人間でありますが、かつて歌は文語で書かれたことを意識させられ、その美しさに頭を垂れます。
情けない話、私には短歌の知識がほとんどございません…しかし素晴らしい、カッコいい歌をいつか読んでみたいという志を以前から持っております涙🥲なかなか実現できていませんが、ぜひ筆者様の短歌を参考にさせていただきたいと思います。
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