正義の名の下には人は狂いますね。因果応報ですが、ちょっと悲しくてそしてそのさらにちょっぴりブラック。そんな話。
「いいだろう?」が口癖らしいです。 ペンネームはそこから。 太朗だぞ。太郎じゃないからな。字に注意。 ミステリー好き! 読むも書くもします。でもカクヨムでは…
一人殺せば殺人犯。沢山殺せば英雄。そして最後は化け物となる。「俺は英雄だ」だから、何をやっても許されるのだと、彼は言う……
自らを英雄と名乗り始めたら、もうすでに英雄ではないのでしょう。英雄たちを死に追いやっていった犯人は……? とてと深いお話です。
飢えの中、行軍し続ける男の物語。この物語は少しでも話して仕舞えばネタバレになってしまいそうです。タイトルから構成から、よく考えられた良作。果たして、誰が英雄を殺したのか。英雄とは誰なのか…続きを読む
破壊と虐殺を重ねた者でも見方を変えれば英雄。ただし、存命していない事が条件。英雄がどの様に生まれ、どのように殺されるのか。そして、彼がいつ人ならざる『英雄』になったのか。短編ながら淡々とした文…続きを読む
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