誰が英雄を殺したのか

作者 陽澄すずめ

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★★★ Excellent!!!

飢えの中、行軍し続ける男の物語。

この物語は少しでも話して仕舞えばネタバレになってしまいそうです。

タイトルから構成から、よく考えられた良作。
果たして、誰が英雄を殺したのか。
英雄とは誰なのか。
読んでいく中で見つけていきましょう。
短編なのでお時間はそこまで取りません。
是非とも読んで感想を言い合いましょう。

★★★ Excellent!!!

 主人公は軍の命令で、川沿いにある村を襲った。女性に乱暴し、子供を的にして銃を放つ。村は軍に皆殺しにされた。
 その帰り道、軍の隊員を奇妙な現象が襲う。発汗の末に嘔吐し、やがて死ぬ。村から奪った食べ物に悪いものがあったのか? それとも病気か? 次々に主人公の仲間たちは、同様の症状に見舞われ、命を落としていった。そしてついに、隊長と主人公だけが残った。
 テントの番を命じられた主人公は、テントの中に忍び込むあるモノを発見し、それを狙って銃で撃った。
 
 果たして、主人公が目にしたものとは?

 是非、御一読下さい。