最終話 天使たちの新しい朝への応援コメント
ごきげんよう、完結おめでとうございます。
本当にお疲れさまでした。
お陰様で楽しい物語と出会うことができました。
リィンさん、白と黒ということで真琴さん、フェイトさんと続くそれを受け継ぐ転生した魂だったんですね。
マガイモノと呼ばれていた二人ですが、機械的に白を集めて黒を滅するだけの天界も、これを切欠に本当に大切なものは何かをきちんと考えてゆけるようになれば、ミカエルさん達も少しは生き易くなるのでしょうね。神様もそれを望んでいらっしゃったようですし。
最後に登場した新しい仲間、フェルさんの転生した方、なんですよね。
いろいろと前世で因縁のあった三人が、最後でこうして楽しく過ごしている風景が見られたことは、素敵なエピローグでした。
素敵な物語を本当にありがとうございました。
作者からの返信
おださん、ごきげんよう!
そして2週間の連載にお付き合いくださりありがとうございました!!
はい。実は本編中にもいくつか共通点を持たせていました。
あとはリィンは過去の記憶はありませんが妙に人間臭かったりしています。
最後に登場した人物はおださんの御想像の通り。
これも一応執筆を始めた頃から構想していた展開でした。
このラストの絵をいかに演出するかで本編も悩みました。
またこの作品のテーマである言葉の大事さを少しでも書けていたらいいなと思います。
あとはミカエル君が過去を見返らないで先を見ることができた、ということを伝えられていたら幸いです。
とにもかくにも、おださんを始めとした読者様のお陰でここまで完結させることができました。
ありがとうございます!m(_ _)m
第26話 天使としての最期への応援コメント
ごきげんよう、ああ、これはちょっと泣いてしまいそうです。
フェルさん、騙されていたことの後悔も手伝ってのことなんでしょうか。
リィンさんも自分を犠牲にしてまでミカエルさんを助けようとするし、そのリィンさんを今度はフェルさんが、哀しい戦いでしたね。
でもフェルさんとミカエルさんが最後の最後で、師匠と弟子に戻れて和解できたことは、救いだったかもしれません。
でもフェルさんが最後に言ったことは、ひょっとして。
いえ、次回を楽しみにお待ちしています。
作者からの返信
ごきげんよう、おださん!
最後は和解……ですね。
時間が足りなかったとは思いますが、きっとミカエルは彼を許したんだとは思います。
フェルもきっと思い残すことは無かった、かな?
次回、最終話になりますがお楽しみいただけると幸いです。
今日もありがとうございました!!
第25話 天使と悪魔の決着。への応援コメント
ごきげんよう、ミカエルさんの凄絶な戦い様に思わず息を呑みました。
ミカエルさんは、結局、親友の仇を討つために今日まで戦ってきて、そして自らの手でフェイトさんを葬ったのですね。いえ、この場合はフェイトさんを解放した、と言った方が良いのでしょう。
ミカエルさんの心の痛みが胸に迫りました。ひょっとするとミカエルさんはフェイトさんを自らの手で解放する痛みを引き受けるために、イネインさんの最後の反撃を避けずにいたのかもしれないとまで思ってしまいました。
でも、相討ちのままでミカエルさんが倒れてしまったら、きっとフェイトさんが怒りますよ。どうか無事でいて欲しいと祈りつつ、次回をお待ちしています。
作者からの返信
こちらもありがとうございます!
この戦いのラストをどうするかで凄く悩みました。
って言っても作者の私が設定をこねくり回してしまったが故なんですけどね(笑)
ミカエルは全力を掛けていた+半ば自棄になっていたところもあります。助けられると思って長年頑張ってきたことが無駄だったと悟ってしまったので。
でも確かにそんな姿はフェイトは嬉しくないと思います。
今回もお読みくださりましてありがとうございました!!
第24話 天使たちの覚悟。への応援コメント
ごきげんよう、ミカエルさんの覚悟がお見事だった物語、ありがとうございます。
今何がいちばん大事なのか、どうすれば最良の結果を得られるのか。
冷静に判断したミカエルさんには、これまでの経緯や過去の哀しい記憶、いろいろと鬩ぎ合っていたでしょうが全てを呑み込んで結果を取った、ということなんだろうなと思いました。
そこにこそ逆転の目がある、ということなんでしょうね。
リィンさんの覚醒もグッドタイミングでしたね。
最後の全額引き落としの確認、凄い迫力ですね。
自分の事じゃないのに「あ、だめ」とか呟いてしまいそうになりました。
次回が待ち遠しいです。
作者からの返信
ごきげんよう、おださん。
文中ではあっという間でしたが、ミカエルの中では今までの葛藤など色々あっての決断でした。(もう少し書こうかとも思ったのですが、テンポとの都合で断念)
ちょっと悩みつつ書いているので更新はやや遅めになりますが、どうぞ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
今日もありがとうございました!!
第23話 絶望する元天使と嘲笑う悪魔。への応援コメント
ごきげんよう、イネインさんは堕天した元天使長さんの消滅に伴う黒を欲してたんですか。確かに最上級のご馳走の様には思えますね。
真琴さんへの愛情をエサにされたフェルさんの悔しさと絶望は察して余りある、けれどミカエルさんの親友の仇、その仇さえ掌で転がせて見せたイネインさんはかなりの上級悪魔なのかもしれませんね。
でもそこで仇は渡さないと決然と言い放ったミカエルさん、凛々しいです。
でもイネインさんは、リィンさんも、ミカエルさんも狙っているように思えます。
次回をドキドキしながらお待ちしています。
作者からの返信
ごきげんよう、おださん!
はい、だいたいがイネインの所為ですね。
元々は記憶を司る程度(それでも大概なのですが)の悪魔だったのですが、天使長フェルの記憶を餌に急成長してしまいました。
そしてイネインはこの場に居る全員の天使の命を狙っています。
そんな悪魔を相手にミカエルはどうするのか。
次回をお楽しみに~!
今日もお読みくださって、ありがとうございました!!
第22話 悪魔に苦戦する天使。への応援コメント
ごきげんよう、イネインさんの突然の掌返しに驚いた物語、ありがとうございます。
白の部分の能力はそのまま使えるんですね、何気にイネインさんチートですね。
莫大なHPとミカエルさんの全財産ってちょっと分が悪そうな、と思った途端のイネインさんの豹変。
その真意が気になって仕方ありません。
次回も楽しみにお待ちしていますね。
作者からの返信
元々が白と黒が混在している存在(人間とは別で)はチート染みています。
なのでリィンのように時を操るといった感じでちょっとバグった能力を持っています。
さて、この相手にどう戦うのか……
第21話 悪魔の誘いに動揺する天使。への応援コメント
ごきげんよう、普段は外れるはずの予感が当たってしまいました。
まさに悪魔の所業、ですね。
ミカエルさんにとってはフェイトさんもリィンさんも大切、板挟みですね。
どうやってこのピンチを乗り切るのか、ドキドキしながら次回をお待ちしています。
作者からの返信
あはは、おださんの予想は鋭いので私もヒヤヒヤです。
でも予想してくださるのも嬉しい!
そうですね、どっちをって選べないとは思います。
悪魔の誘いのようですが、葛藤の末に選びました。
ピンチにピンチですがお楽しみいただけると嬉しいです~!
第20話 狙われていた天使。への応援コメント
ごきげんよう、ボス対決への急展開でしたね。
それにしてもフェルさん、人間の恋人を幸せにしてやれない天使に意味などないと思っての堕天だったんですね。
可哀想ではありますが、ちょっと僻みが入っているというか歪んでると言うか、八つ当たりというか、そんな理不尽な感じがします。
そんな理不尽でターゲットにされていたリィンさんですけど、白と黒どちらも持つ彼女にどんんあ利用価値があるんでしょうね。そしてそして利用した結果なにを生み出そうとしているんでしょう? あ、ひょっとして、まさか?
きっと私の予想は外れてそうなので、大人しく次回をお待ちしていますね。
作者からの返信
おださん、ごきげんよう~!
今日もありがとうございます!
はい、愛の天使フェルさんでした(言い方)
天使という生き方をずっとしてきたせいで、ちょっと人間とはズレた感覚の持ち主でした。
当然、愛なんて分かっていなかったし、ひょっとしたら真琴と出会ってからもちゃんと理解していたかも分かりません。
しかし彼なりに大事に想ってはいたようです。
リィンはその身体の特徴から……ですね(笑)
次回をお楽しみに!!
第11話 天使による悪魔のような反撃。への応援コメント
ごきげんよう、言葉で戦うという意味が分かって驚いた物語、ありがとうございます。
なるほど、でした。
長い時間をたくさんの人々が色々な思いを込めて使い続けてきた言葉って、言霊を持つと言いますけど、少し違うのかもしれませんがミカエルさんはその力を使って悪魔と対峙するんですね。
でも、経済力がそのまま戦闘力に直結するって、なかなかシビアですね。国家間の戦争みたいですよね。
それにしてもブラック企業を通り越していますね、この会社の社員さん達可哀想。
専務さんも操られているだけのようだし、解決したら専務さんも社員さんも元通り、会社もホワイト企業になってほしいですね。
作者からの返信
今日もお読みくださって、ありがとうございます!
言葉を使って邪を払う、もしくは呪うというネタはあると思うのですが、天使が使うというのは中々珍しいかもしれません。
たしかにブラック過ぎですよね……。
さすがに世の中のブラック会社はいちおうは仕事にはなっているのかもしれませんが……。
第7話 嗤う天使たち。への応援コメント
ごきげんよう、悪魔さんの表向きの企業がブラック企業だなんてシャレにならない物語、ありがとうございます。
ブラック企業が悪魔さんの会社だとしたら、ひょっとして私の……、いえ、なんでもありません。
ミカエルさんたちに悪魔をやっつけてもらえば、ホワイト企業に大変身、なんてうらやましい! ってことにはならないのかしら?
でも現代日本ではけっこう、悪魔さんたちのテリトリが広がっているのかもしれませんね。
作者からの返信
ごきげんよう、おださん!!
……きっと悪魔です。
悪魔のせいで世の中の企業は……(泣)
実はそういう設定もありきで書いてました(笑)ブラック企業とクロは関連性が……みたいな。
勧善懲悪の部分も書きたかったので、社会問題すべて悪魔のせいにしてやろうかとも思ったほどでした(尺の都合でカット)
本日もお読みくださり、有難うございました!!
第6話 天使たちの朝。への応援コメント
ごきげんよう、天使と悪魔の関係になるほどと思った物語、ありがとうございます。
前回のコメント返信でご教授いただいたお金んとの関係もそうですが、本当に物語を動かすギミックの仕込み方が絶妙で素敵ですね。
悪魔と天使でオセロをしているようなものなんですね。
いよいよ次回は悪魔との闘いなんでしょうか。
時間と言葉を操る天使チームに、悪魔は何で対抗するのかしら?
ドキドキしながら次回も楽しみにお待ちしていますね。
作者からの返信
こちらもありがとうございます!
更にギミックもお褒め頂けて……本当に嬉しいです……。
対する悪魔の方は、自身の能力アップがメインなので基本的に特殊能力的なモノは無いです。
いちおう理由はあるにはあるんですが、進行上の都合を言ってしまえば悪魔側があまりにも何でもアリになっちゃうと、平和のシロを至上とする天使にまるで勝ち目が無くなってしまうので……(笑)
(戦闘民族の悪魔と平和主義の天使のような構図)
今日もありがとうございました!!
第5話 見習い天使リィンの能力。への応援コメント
ごきげんよう、リンちゃんの能力がユニークで驚いた物語、ありがとうございます。
ミカエルさんもそうですが、確かに時間を操作できるって使いようによっては凄いですよね。
そしてふたりとも、お金で、というのがユニークな発想ですね。
何故お金? 金本位制の貨幣経済世界なら、レアな金というものが天界でも貴重なのかなとも思いますが、現代の管理通貨制度という経済システムの中でお金では金保有高は関係なし。各国政府が信用を担保しているというだけのお金がスキルの条件と言うのが凄く面白いなと思いました。
次回を楽しみにお待ちしておりますね。
作者からの返信
こちらもありがとうございます!
そうですね。基本的には使用相手によって支払うものが変わる、とお考えいただいてもいいかもしれません。
売買するその人間にとって、やり取りする言葉に釣り合う対価を能力によって提示させ、トレードする能力、といった感じですね。
なので通貨がない、もしくは価値が無いと判断する人間の場合、食料や物品といったものとの交換になることがあります。
すごい考察してくださって、私も嬉しいです!!(破たんしてそうでヒヤヒヤでもありそうですがw)
いつもありがとうございます!!(´;ω;`)
第4話 天使たちの棲家。への応援コメント
ごきげんよう、天界のIT化が進んでいるようで便利そうだなと思った物語、ありがとうございます。
物語に中にある通り、現代世界にある宗教での戒律や仕来り、作法って確かに人間が統率と権威付けの為に整備したようなところがあるのでしょうから、確かに直接天界に住む天使様達にはそういうのは不要なんでしょうね。
ほんとうに仲の良い兄妹の様で微笑ましいですよね。
作者からの返信
こちらもありがとうございます!
そうなんですよね。現代ファンタジーでこの天使や神の遣いといったモノを扱うと、どうしても宗教的な問題にぶち当たります。
ただ今作であまりそこに深入りすると宗教学的な観点でも難しい話になっちゃうかなと思い、いっそのこと「知らないよ」ということにしました(逃避とも言いますねw)
これからも2人は仲良く活躍すると思いますのでお付き合いいただけると嬉しいです!
今日もお読みくださりありがとうございました!
第1話 マガイモノの2人。への応援コメント
破天荒天使と、どじっこっぽい弟子の子の可愛らしいあほの子感がいいねぇ!!
作者からの返信
ありがとうございます!
天使らしくない天使×2人のデコボコ感をもっと活かして書いていこうと思います♪
第2話 天使長ラファの指令。への応援コメント
ごきげんよう、天使らしからぬ言動に納得した物語、ありがとうございます。
だからミカエルさんは手段を選んでいられない、ということなんですね。ラファ天使長、ってきっとあのひとのことなんだろうな。
ミカエルさんの天使らしからぬ、けれど気持ちもよく判るとラファさん、板挟みだったのでしょうか。
リィンさんの謎が提示されましたね。
こちらも興味津々です。続きを楽しみにお待ちしていますね。
作者からの返信
おださん、こんばんは!
さすが、鋭いですね……!!
とはいえ、何となく似てるな~ぐらいのフレーバーで考えておいていただけると嬉しいです♪(私もそこまで天使には詳しくないw)
ラファさんは苦労人です。
でも先輩であるミカエルさんのことは天使としても友人としても好きなので世話を焼きたくなってしまう感じです。
続きも頑張ります!
お読みくださり、ありがとうございました!
第1話 マガイモノの2人。への応援コメント
ごきげんよう、こちらにもお邪魔いたします。
凄く印象的で知らぬうちに続きを読みたくなる鮮やかな第一話、凄いですね。
登場人物の個性も開始数行で際立っていて、これがエンターテインメントというものかとただただ感心するばかりでした。
私はこの手の知識に乏しいのですが、ミカエルさんと言えば大天使さま、でしたよね、確か。
天使が堕天して悪魔になった、というようなお話は聞いたことがありますが、こちらのミカエルさまはなかなかにやり手のビジネスライクなお方なようです。
この先、どんな物語が展開するのか、ドキドキしながらお待ちしています。
それにしても、凄い創作意欲ですね。
こんなに連載を抱えていらっしゃるなんて。
私も見習いたいです。
作者からの返信
こちらでも、ごきげんよう!
プロットはあったのですが、すっごく悩みながら書いた一話目でした……。
現代ファンタジーは初執筆&世界観の演出が難しかったので……。
なので褒めていただけて、とてもうれしいです!!
おださんの仰る通り、拙作においてもミカエルは大天使。
そして最も偉大と言われる天使……でした。(理由は後ほど)
連載は本当に火の車です(笑)
ただ今回の2作は5万字で完結予定なので、多少は……。
それに元々あったネタをこねくり回して利用しています♪
頑張って執筆してまいりますので、お時間のある際にでもお付き合いいただけると嬉しいです!!
第1話 マガイモノの2人。への応援コメント
興味深い設定ですね。フォローさせていただきました。気長に読ませていただきます♪
作者からの返信
ありがとうございます!!
完結済みですので、ゆっくり読んでいただけたら幸いですm(_ _)m