第3話助っ人現る!?

「きぁー」クラスメイト達が騒いでる。なんせ現れたのはこの世界ではBランク冒険者が決死の覚悟でやっと倒せるBランク最強のレッドドラゴンだ。

「アイシクルランス」

ドラゴンに氷の矢が突き刺さる。そう、レッドドラゴンは氷属性の攻撃が苦手なのだ。

「君たち大丈夫かい?」冒険者らしき人が手を差し伸べる。

「おい、油断するな戦いは終わってないぞ」

「分かってる」

「お前ら手伝ってくれ」

「ハヤト」「大丈夫だ」

ハヤトは魔法の詠唱を始める。

「大地を切り裂き天を貫く アルテメット・ジ・エンド」

冒険者は、唖然としていた。それもそうだ、

その技は自身が所属していた国の今は亡きルイ王子が使っていた究極魔法だ。

「あなたはまさか……」

「それ以上は言うな」

冒険者は小声で、「御意ルイ王子」と言った

他の生徒達は、まだ騒いでいた。

ハヤトと陽菜が近寄ってきた。

「大丈夫?」と尋ねた

ハヤトは 「あぁ大丈夫だ」

同級生達は落ち着きを取り戻していた

冒険者は、改めて自己紹介をした。

俺の名前は 「Aランク冒険者のルイザーだ」

みんなが、「ルイザーさんありがとうこざいます」と言った。ルイザーは、「お礼ならハヤトにもいいな」と言った。同級生達は、次々にお礼を言った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る