第3話 回復魔法について

この世界の回復魔法は、女性しか使えない。ハヤト達がギルドに入った時、怪我人が運ばれてきた。魔物に襲われて致命傷を負ったらしい。

「誰か、回復魔法使える女性はいないか」

「はい」

と誰かが答えた、それはハヤトだだった。受付嬢のローラさんが

「ちょっと、貴方男性でしょ。男性は回復魔法使えないのよ。」

と言い

「そうだけど、何故か使えるんだ」

「本当ですか?」

「そちらの怪我をしている人をこちらに連れてきてください。」

「分かりました」

「では、これより治療を始めます。」

「お願いします」

陽菜達3人はそばで見守っていた。

「パーフェクトヒール」

するとみるみるうちに怪我が治って言った。

ローラさんは、

「これは、伝説の回復魔法……何故貴方が使えるのです?」

「記憶の中にその使っていた記憶が少し蘇ったんだ。」

「貴方は大聖女様の生まれ変わりですか?」

「いや違うと思う」

「ローラさん話があります」

「なんですか?」

「ここでは話せないので」

「分かりました」

では応接室までお越しください。

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