概要
【二章開始!】果て無きダンジョン内の物語
柊 一樹(ひいらぎ いつき)の前にはひとりのドライアドが立っていた。
美しいドライアドは告げる、「選びなさい」と。
言葉とともに差し出された紙には九つの文字列が書かれていた。
――そのうち八つにはすでに二重線が引かれている。
これらはスキル。
そしてそれはひとつしか残っていない。
先立つ者達が選ばなかったそれは――『真眼』。
「これって、とてつもない力を秘めているとか?」
「見つめたものの名前がわかる能力です」
――えっ?
「それだけですか?」
「それだけです」
今ダンジョンでの冒険が始まる――。
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美しいドライアドは告げる、「選びなさい」と。
言葉とともに差し出された紙には九つの文字列が書かれていた。
――そのうち八つにはすでに二重線が引かれている。
これらはスキル。
そしてそれはひとつしか残っていない。
先立つ者達が選ばなかったそれは――『真眼』。
「これって、とてつもない力を秘めているとか?」
「見つめたものの名前がわかる能力です」
――えっ?
「それだけですか?」
「それだけです」
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