ふたりの女子大生の夏物語、のはじまり。

短編と侮ることなかれ。
作品世界を反転させる展開が
さりげなく仕組まれている
2人の女子大生の物語。
彼女が彼女を手にしようとしたのか?
それとも
彼女が彼女を……?
これ以上書くのは野暮というものでしょう。
読後感も刹那に満ちて、爽やかです。

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