概要
未来のかけら、きっと君の手にあるから
中学三年、夏期講習中の私は葛上くんに声をかけられる。
バスケットボール部主将だった彼は、声も体も大きくてちょっと怖い。
「雨谷、今から昼飯?」
ないなら一緒に行く?と聞かれた私は、お弁当を持っているのにコンビニにお昼ご飯を買いに行くことになった。
運動部の彼と文芸部の私。
鮭派の彼と、ツナマヨ派の私。
共通点なんてひとつもないのに、どうして知ってるの?
あきらめないで
未来のかけら きっとその手にあるから――
バスケットボール部主将だった彼は、声も体も大きくてちょっと怖い。
「雨谷、今から昼飯?」
ないなら一緒に行く?と聞かれた私は、お弁当を持っているのにコンビニにお昼ご飯を買いに行くことになった。
運動部の彼と文芸部の私。
鮭派の彼と、ツナマヨ派の私。
共通点なんてひとつもないのに、どうして知ってるの?
あきらめないで
未来のかけら きっとその手にあるから――
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