果てしなく広がる深夜ラジオの夜。何処までだって真っ直ぐ行ける気がする。

ラジオネームで話すこと。
ラジオネームでしか打ち明けられない想いがあること。
ラジオは心の中継点になる。

そんなことを想った甘酸っぱくも真っ直ぐな短編でした。
レスピーギのクラシックナンバーと小田和正さんの『たしかなこと』
物語中の楽曲を文章と共に味わうのも良いです。ぜひ、どうぞ。

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