あなたが物語を紡げないのも、きっと、彼の華麗なる仕業かもしれませんよ?

 あなたは、今でも、言葉を紡ぐ情熱を持ち続けていますか?
 仕事が終わってから……、学校から帰ってきてから……、家事を終わらせてから……などなど。その後から、物語を綴ることにやる気が注げていますか?

 疲れちゃって、それどころじゃないよぉ〜。そうお思いのあなた! そんなあなたの下には、昨晩、こんな人物がお邪魔したのかもしれません。
 熱い情熱を溢れさせていたあなたの周りは、常にやる気が充満しているのです。そのやる気が大好きな、こんな人物は、それを一掃していくのです。

 あなたの日常で、この物語のような不思議な出来事は起こっていませんか?
 それも、こんな人物の不思議で奇妙な仕業なのです。

 あなた、これでもやる気、持ち続けられますか? 夢に向かってがんばれますか?
 これは、夢に対して情熱もやる気も見失った、あなたが使うことを奨励する、素敵な言い訳かもしれませんよ。