中毒性が高い

「ドリアンソーダにのぼる泡」を読みまして、わずか二、三行のうちに「あ、これには太刀打ちできないな」と早くも困ってしまいました。

登場人物のひねくれてるけどどこか純粋な思いが直に伝わって悶絶しました。
さらにキャッチーであり奥深くもあるその中毒的な文体に惹きこまれ、もっと読ませてほしいと、また悶絶します。

これはヤバいです。

WEB小説の新たな理想形がここにあるような気がしました。根拠はあげられませんが、ただ漠然とそう感じます。

そして最後になりますが、「ドリアンソーダは臭いも再現してたらいいな」と私は思いました。

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