こんなに巧いと、ほかの投稿作品の存在が霞みますよ。それで犯罪者的。こんなに筆力のある作者さまがカクヨムに潜入されていたんですね。世の中は広い。そして上には上があるものです。
これまで歴史小説を10年ほど書いてきましたが、ちょっとお固い内容に我ながら飽きまして、今後は心機一転、厳密な時代考証が必要とされない時代小説をカクヨム様で発表…
3エピソードなので、起承転で終わりつつ、結は読者の脳裏に押し込みました。みたいな作品。余韻が残りますわ。尻切れ蜻蛉みたいは不満は抱きませんね。読了後も真相は藪の中なんですが、しっとりとした本作品の…続きを読む
内藤新宿の廓ばなしの小説は意外に数が少ないので、まず切り口が新鮮であったのですが、仕事の休憩にさっくり読んだんですけど、これはひさびさに良い作品に出逢いました。これはね、もしかしたら野村胡堂の再来…続きを読む
最初に断りを入れておくと、私は時代小説に明るくない。読んだことがあるそれを思い出せと云われたら、せいぜい頭に浮かぶのは鳥羽亮先生の剣客同心鬼隼人シリーズくらいのものである。それゆえ、件の作品を時…続きを読む
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