…と叫びたくなったのです。一読して。物語の終了。それは我々(?)物書く民にとっての重大問題。それを「物書く民」が集まるこの場において堂々とテーマにしちゃう大胆不敵さ。スキです。
《受賞歴》カクヨムコン9【エッセイ・ノンフィクション部門】短編特別賞・第二回角川武蔵野文学賞ラノベ部門大賞。 コロナ禍を機に執筆開始。“作品は鈍器。物語とは「…
公務員が主人公で「物語終了課」というタイトルなので、硬派なしんみり系の物語なのかと思ったのは束の間、初っ端から大笑いさせて頂くほどのテンポのよろしいお話でした。lachs ヤケザケ様のギャグのセン…続きを読む
自分は怒りを糧に物語を創作してきた。物語創作を包む現状も、社会も、自分さえも呪い、否定し、話を書いてきた。だから、この『物語終了課』を見始めた時、新人の物語に対するあまりの仕打ちに思わず『物語側…続きを読む
この物語は主人公、本間 続の受難(お仕事)がメインのストーリーです。一つ一つの章がコンパクトで、かなりハイテンポで物語が進むこの作品はサクサクと読むことが出来るのですが。。。このお話を通勤や通…続きを読む
物語終了課、とても面白いです!設定や課の存在意義もリアルで説得力があり、無理なく世界観に入り込めます。『めでたしめでたし事件』や『夢オチ事件』など、物語終了課の歴史も感じられます。物語未完部の…続きを読む
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