概要
戦闘描写に自信あり! 小説家になろうではPV40万超えの力作です!
【レビューにて戦闘描写を評価していただきました! 他サイトでも戦闘描写の評価や感想をいただいております!】
ダンジョンを生み出し、人を喰らって糧にする種族──魔人。
その頂点に君臨する魔王と呼ばれる6人の少女達。
その1人である【黒骨の魔王】の討伐に乗り出した、冒険者筆頭の1人【白の勇者】ディアス。
だが激闘の末にディアスは敗北。
死を目前にしたディアスに、魔王である少女は嬉々としてこう言った。
「私ね、いいこと考えたの。お兄ちゃんの事、私と同じ魔王にしてあげる────」
『魔人堕ち』となったディアスは正体を隠し、冒険者として培った力と望まずして手に入れた忌むべき魔人の力『魔宮』を駆使して旅を続け、再び魔王討伐に乗り出すための力を蓄えていた。
彼が旅するのは大地の半分
ダンジョンを生み出し、人を喰らって糧にする種族──魔人。
その頂点に君臨する魔王と呼ばれる6人の少女達。
その1人である【黒骨の魔王】の討伐に乗り出した、冒険者筆頭の1人【白の勇者】ディアス。
だが激闘の末にディアスは敗北。
死を目前にしたディアスに、魔王である少女は嬉々としてこう言った。
「私ね、いいこと考えたの。お兄ちゃんの事、私と同じ魔王にしてあげる────」
『魔人堕ち』となったディアスは正体を隠し、冒険者として培った力と望まずして手に入れた忌むべき魔人の力『魔宮』を駆使して旅を続け、再び魔王討伐に乗り出すための力を蓄えていた。
彼が旅するのは大地の半分
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!魔人堕ちしてしまった主人公が真に望んだものとは?
【物語は】
勇者である主人公の敗北から始まる。
ここで主人公の”勇者の在り方”というのがとても印象的だ。例え、パーティメンバーに見捨てられても、勇者として彼らを守る。それは勇者としてのプライドなのだろうか。
ここで彼は”友達や仲間”についての思想や、努力について語っている。彼にとってパーティメンバーは、同じ目標を掲げる同志でしかなく、仲間ではなかったという事。それでも主人公が命をかけ、彼らを守ろうとするところに心打たれる。だが、彼が窮地に立たされていることは変わらない。
彼に希望はあるのだろうか?
【登場人物の魅力】
主人公の”仲間”というものへの考えかたについて。
酷い仕打ちをされ、仲間…続きを読む