最新まで読みまして一言で申し上げるならば心理描写が素晴らしい。異世界転生物語として、どんなギフトがあるのかとは全ては書いてないのですが、戦闘シーンの後に開示される場面が楽しみかも。そしてタイトルの通り登場人物の心理描写が一筋縄ではいかない現代と同じく世渡りとは難しいというものを物語の中で展開されている。放浪とは言うものの行く先々での苦難を乗り越えていく先、それは読んでからのお楽しみ。まだまだ物語が続いていきます。