100年と1秒と1時間の私。【角川武蔵野文学賞】最終選考対象作品

作者 雨 杜和

時の早さは違うもの

  • ★★★ Excellent!!!

かの有名な劇作家シェイクスピアの名言に『君、時というものは、それぞれの人間によって、それぞれの速さで走るものなのだよ』というものがあります。

本作は主人公と母親と友人を通して、それぞれの時間の違いを巧みに表現しつつも、友人の時の歩みに抗いたい主人公の切なるピュアな気持ちが現れています。

短編に当たるためにすぐに読めると思います。縄文人と女の子の友情が好きな方には特にお薦めです。

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