ゴリラなのに、正しく剣術!

ゴリラが佐々木小次郎で戦う!
そんな小説なのに、いや実際ギャグ・コメディ寄り作品ではあるんですけど、それなのに剣術の理論描写が(ぶっとんでるけど)ちゃんと存在するし、剣豪の名誉欲や葛藤等も(ギャグ・コメディ寄りだけど)ちゃんと存在して、コンパクトに纏まって、そして何より楽しい!
娯楽剣豪小説短編の……変わってるけど王道を行く作品だと思います。

その他のおすすめレビュー

博元 裕央さんの他のおすすめレビュー1,415