ゴリラのずるさ、そして意外とまともなゴリラ

一話を読んで、下に現れる二話のタイトル「魔剣・バナナ返し」と表示されたのをみて完璧だな、と思った。その時点でお腹いっぱいではあったが、全部読んでしまうのは作者の力量だろう。
ゴリラ、妖精、剣客、本来、交わらないはずの三者が結合してカオスだが、ストーリーは割とまともに展開して終わるのが意外だった。

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