概要
23首の連作短歌、及びそれについて「架空の他人」が綴った歌評
23首の連作短歌、及びそれについて「架空の他人」が綴った歌評。不定期連載→完結。
◆評者1
セカンドカルチャーを第二芸術で歌ったごときライト・ポップな現代短歌について、真顔で適当なことを書く人。
◆評者2
DeepL翻訳を盲信し、DeepLの翻訳結果に間違いがあるとは微塵も想像していない人。
◆評者3
他人の言葉を部分的に切り抜いて施した恣意的な解釈を、いつのまにか作者本人の意見だと思い込んでしまった人。
◆評者4
本当は怖い○○系の都市伝説に毒されて何を見ても悲しい真実を想像してしまうものの、想像力の方向がおかしい人。
◆評者5
哲学分野を雑に学んで適当なことを語る兄と、その原稿を管理する妹。
◆評者1
セカンドカルチャーを第二芸術で歌ったごときライト・ポップな現代短歌について、真顔で適当なことを書く人。
◆評者2
DeepL翻訳を盲信し、DeepLの翻訳結果に間違いがあるとは微塵も想像していない人。
◆評者3
他人の言葉を部分的に切り抜いて施した恣意的な解釈を、いつのまにか作者本人の意見だと思い込んでしまった人。
◆評者4
本当は怖い○○系の都市伝説に毒されて何を見ても悲しい真実を想像してしまうものの、想像力の方向がおかしい人。
◆評者5
哲学分野を雑に学んで適当なことを語る兄と、その原稿を管理する妹。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ゲーム実況動画を観るように楽しみました
小説を書くということは、一種の知的なゲームだと思うが、この作品は、その感が強い。
まず、連作短歌をつくり、そのうえで、5人の評者を想定して、設定した彼らの教養や価値観に基づいた歌評を書かせる。
そういう作者の知的な遊戯の結果に対して、読み手が、その工夫と苦労を追体験する作品として、私は楽しんだ。
このレベルの、パスティーシュもしくはパロディと呼べる小説を、カクヨムで読めるとは思わなかった(いまや、どこを探しても、この手の小説は、めったにお目にかかれないと思う)。
「労多くして功少なし」となることは、作者も分かっていたことだと思う。それでも書いた、作者の作家としての「何か」に、敬意を…続きを読む