いい歳して5年振りにラノベ製作を励むようになった社会人でとてつもないガラスメンタルの持ち主です。 語彙力が人並みの自信がなく日本語がたまにあやふやになることも…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(762文字)
この作品は『新興宗教の二世問題』を扱ったものである。しかし、読み進めるなかで読者は更に考えるだろう・・宗教とはなんだ?信仰とはなんだ?何かにすがって生きることは、罪か?何が正しくて、何が誤…続きを読む
新興宗教に翻弄され、崩壊してしまった家族の物語です。一家の母親・久美子が、幼少期から蓄積された苦悩から救いを求めたのが、怪しい『信仰』の道でした。お勤めや高額なお布施、子供への躾に至るまで、教団…続きを読む
新興宗教に溺れる人、そしてその二世と呼ばれる子どもたちの葛藤を描いた作品です。重たいテーマではありますが、文章が非常に読みやすく、展開が早いので、巻き込まれるように先を知りたくなります。主人公沙…続きを読む
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