やって来たのは、猫型ロボット。ではなく、ネコマタ妖怪

小学5年生のトモキくんのところにやって来たのは、ネコマタのマタヲ。

ネコマタパワーを上げるために、『ダチダチの花』を持参してやってきたのですが……。

トモキくん以外、マタヲの姿が見えないせいで、トモキくん、ピンチ!
こんなやつ、早く出ていってほしい!
そう思っていたのに……!?

というお話なんですが……。
このマタヲのキャラ造型が良い!
なんだろう、これ。すごいおっさんなんですよ。それなのに、良い味出してるんだよなぁ。

そして、必見が後半部分。
トモキと友人のカズヤのドタバタ劇(おっと失礼)。
これがもう……。
小学生男子っぽくて笑います(笑)

誰かの言葉を信じること。
誰かの話に耳を貸すこと。
誰かを信頼すること。
そんなことが、大切なんだなぁ、と思えるお話でした。

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