一話140字以内で綴る夏の呟き

140字で綴られている夏の呟き……。

分かるーっ！　と共感し、思わず嬉しくなる！！

いつもの夏を感じられる、癒し効果のある作品です！

7月のはじめから8月の終わりまで
2ヶ月のときどきのつぶやき詰め合わせ。
定番テーマもあって、コメントでヤイヤイやるのも楽しいものです。
つぶやきだからねっ。
コメント欄で待ってるぜい。勝手なことを。

夏の素敵な素敵な思い出🏖️
夏🎐といえば……を、たくさん感じられます。
140文字に込められたお話。
夏の暑さ、入道雲。夏休みの宿題。
夏の輝く海。
思い描く、好きなあの子の眩しい水着姿……。
恋してる気持ちや、夏祭り。
夏って楽しいから、あっという間に過ぎちゃうな。
ノスタルジックにも浸れます。

140字で夏らしいことをたくさん。
子供の頃を思い出すことも。

Twitterを見ているような感覚でサクサク読み進めることが出来ます。
そして、夏の魅力を見つけることが出来る楽しい作品です。

暑さに流され忘れてしまいがちな夏の良さをこの作品で見つけてみてはいかがでしょうか。

良い意味でも、悪い（？）意味でも！
こんなときめくことあったよね、とか、
うおおおおやめろおおおと叫びたくなるすねの傷とか、
たった140字だけでコメント欄を湧かせます。

あなたもこの夏、
「あるある！」を、再確認してみては？

学生たちの夏の思い出。短い中でうまくまとめてます。
夏ならではの、おもしろネタ。
作者様の作品のネタもあります。
今の状況を反映した内容。
印象的なフレーズ。

名作多く、さすがですー。

子供時代・学生時代の夏。
プールの授業や七夕の願い。
色々な夏の記憶に鮮やかな色を付けて思い出させてくれる140字の世界。
その140字が想起させる世界はとても壮大です。

塩素の臭いから制汗剤の臭いまで色々思い出しました。

子供の頃の純粋さ、学生時代の酸っぱい恋…。
あなたも思い出してみませんか？

1話140字以内に納めた、短編集。

夏休み前に告白をする女の子、お祭りに来た似た者親子に、夏休み限定の「友」。

風物詩を追いながら紡がれる物語は、どこか懐かしい匂いを感じさせます。

140字はさすがに短すぎない？
私も最初はそう思いました。
しかし、読んでみると、140字でまとめるためには日常のワンシーンを上手に切り取らなければならないことに気づかされます。
その切り取り方の上手さ、情景を見つめる視線の確かさが、こちらの作品の魅力だと感じます。
しかも、ただワンシーンを切り取るだけでなく、そこから人々の心情が浮かび上がってきます。
家族を思う愛情しかり、少女に寄せる少年の淡い恋心しかり。共感を覚えることも多いです。
140字とあなどるなかれ。
すぐに読めますし、お手軽です。
一度お手に取ってみてはいかがでしょうか。