概要
間違っているのは世界か、はたまた私か。
主人公トーマス・ウィルソンは、移民先のウルップ共和国と本国ヘイブン帝国の情報交換を担う情報官。ある日、本国から驚くべき事実が伝達された。それは本国が約四年前より続けている連合国との大戦争に負けたというものだった。ウィルソンはこの電報を周りの人に話した。しかし、信じる者は誰一人としていなかった……。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!読み手によって感想が全く変わる作品?!一話読み切り短編、挑戦する?
一話読み切り短編です。読者を選びますので、ご了承ください。
私は、、大笑いして読みましたw いや、笑うところじゃないんだろーけど、、ぷw
南米移住の日本人たちに「勝ち組」というのが居る。
日本は先の大戦で負けていないのだ!!ってゆーことを信じたいと思って信じている者たち。
今も日本本土の方で皆「俺勝ち組!」とか言う奴ら多いよね?それと南米のそれがオーバーラップして、
「中身は一緒だなぁ、、ぷw」と毎回呆れているのだが、
まぁこの小説はいろいろそういうのを盛り込んでてくれて笑えるんだから仕方がない。
とっても面白い作品です!スカッとします♪!!
読み手によって感想が全く変わる作品…続きを読む