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  • 意志の勝利 への応援コメント

    忖度なしで感想を書きます!
    にご参加ありがとうございます。

    筒井康隆っぽいなあと感じました。

    主人公が結局どうなったのかわからない終わり方とか好みです。まあ多分幸せになれないのだろうけれど。

    周りの人たちはみな敗戦を受け入れない、というか、あり得るわけがないと思っているのに、主人公は一聴してすんなり認めているという温度差にはなにか理由があるのでしょうか。職業柄?
    また同じ職務のハイドリヒが主人公を売るような言動をしたのも唐突に感じました。普段から仲がよくない、主人公を嫌っている? そこらへんがもっと描かれているといいのかなと思います。

    まあ細かいことは置いておいてドタバタ劇としてよくできていると思いました。
    事態がじわじわエスカレートしていく感じがあるとよりハラハラできるかな。放火までのスパンが早い。笑

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
     社会風刺の主なテーマとしてこの作品を書きましたが、それが伝わってれば至上の喜びです。とはいえ、細かい部分を書ききれないのは吉沢様の言う通りだと思います。はて、どうしたものか(笑)。
     とにかく、もっとより良い作品を書けるように精進します!ありがとうございました。


  • 編集済

    意志の勝利 への応援コメント

     読ませていただきました。読み終わるまで呼吸をすることさえ忘れていて、率直に「凄いな」と思いました。

     私は主人公の側に立って、押し寄せてくる"世界"に対し、怒り、遣る瀬無さを感じていましたが、今思えば"電報"だって真実という確証はないんですよね。所詮、真実は信仰でしかないと気づかされました。

     ただ、「キャラクターが生きていない」とも感じました。人形劇、という言葉が近いでしょうか。この小説の魅力は"人間"にあると思うので、"生きてる"と思わせるような「生々しさ・肉肉しさ」があると、力強いテーマが出来上がると思いました。

    ……素人の意見なので悪しからず。

    作者からの返信

     おおっ、貴重なアドバイスをありがとうございます!
     この作品は社会(主にインターネット)風刺と、カクヨム甲子園で入賞したいという自己顕示欲から生まれたものです。まあ、前者7割後者3割ですね。
     ですから、こたあきさんのような作品の質を高める金言は、本当にありがたいです!
     そして、こたあきさんもカクヨム甲子園に参加しているようですからお互いに入賞できると最高ですね。