この短くせつない『時間』を待つ間、あなたは、なにを想うのだろうか……?

 待ち時間、3分。
 人によっては、あっという間で、また、ある人にとっては、もどかしくて……。

 この物語の主人公は、カップラーメンができあがるまでの3分を待ちわびているのです。その間に、カップラーメンに対する、様々な熱い想いがひとり語りされているのですが……。

 皆さまも、一度や二度、こんなことを考えてしまったことがあるかもしれません。
 もし、今カップラーメンを食べるというのなら、先にお湯を注いで来ることをお勧めしますよ。
 さぁ、一緒に、カップラーメンへの『愛』を語り合おうではありませんか……?

 くすっ♡ と、笑えるオチが、カップラーメン愛よりも素敵なのですが、皆さまは、このようなことのないように……。

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